小児感染症科

診療科の特色

感染症の診療(診察・検査・治療)や感染対策を中心に以下のことを行っていきます。

  • 感染症の診療:複雑な感染症(重症感染症、免疫不全者の感染症、外科領域・新生児領域など各専門領域の感染症など)を各診療科と連携して行います。
  • 特殊な感染症・原発性免疫不全症・周期性発熱症候群などの外来診療を行います。
  • 感染管理:院内感染や医療関連感染を生じにくいシステム作り、また発生した場合の対応に関わります。これらに関連した職員への教育・啓蒙活動を行います。
  • 抗微生物薬の適正使用プログラム:多職種による抗菌薬適正使用支援チームの一員として、組織的な介入を行います。
  • 感染症教育: 小児科専攻医やその他の医療スタッフに対し、感染症診療や感染対策の教育を行い、当院全体の診療の質の向上に努めます。