看護局について

理念

わたくしたちは、将来を担うこどもたちの医療を携わる者としての使命を自覚します。発達成長期にある子供の特性を理解し、こどもとその家族の気持ちを受けとめ協力しながら人間豊かな質の高い看護を提供します。

看護局目標

私たちは、小児看護の専門職として、自己研鑽に努め、思いやりの心を大切に、こどもと家族が豊かに生きることを支える看護を目指します。

  1. 継続的に看護技術と知識を習得する
  2. 柔軟な思考と心を養い、互いに尊重し合える人材を育成する
  3. リスク感性を高め、コンプライアンスの向上を図る
  4. こどもの権利を守り、安全な環境を整える
  5. 相手の立場に立って思いやる心を育む

看護局長あいさつ

こども病院の看護師は、医療チームの一員として看護の専門性を発揮し、看護の中心である患者さんとその家族に、いつも優しいまなざしと、ぬくもりの中にも倫理観をもった安心で安全な看護をお届けすることを目指しています。

そして、看護師の一人ひとりが看護と真摯に向き合う中で切磋琢磨し、お互いを尊重し、専門職として輝いて働き続けられる職場作りに努めています。

小児看護を志すみなさんは、この魅力あるこども病院で看護に携わっていただき、社会人として成長していく過程で、看護師としての夢を実現させ、一人ひとりが色とりどりの花を咲かせてほしいと心から願っています。

看護局長 高麗 美智子