看護局について

理念

わたくしたちは、将来を担うこどもたちの医療を携わる者としての使命を自覚します。成長発達期にあるこどもの特性を理解し、こどもとその家族の気持ちを受けとめ協力しながら人間性豊かな質の高い看護を提供します。

看護局目標

私たちは、小児看護の専門職として、自己研鑽に努め、思いやりの心を大切に、こどもと家族が豊かに生きることを支える看護を目指します。

  1. 継続的に看護技術と知識を習得する
  2. 柔軟な思考と心を養い、互いに尊重し合える人材を育成する
  3. リスク感性を高め、コンプライアンスの向上を図る
  4. こどもの権利を守り、安全な環境を整える
  5. 相手の立場に立って思いやる心を育む

看護局長あいさつ

2026年度

茨城県立こども病院では、基本理念に基づいて、「こどもの最善」を追求した医療を提供しています。こどもをひとりの人としてとらえ、身体的な苦痛を緩和するだけでなく、家族や専門職と協力して心理社会的な支援を行っています。また、全てのこどもが病気や障害によって自分らしさを失うことの無いよう、その成長を支えています。そして、将来を担うこどもが夢を持ち、なりたい自分になる力を育むことも、私たちの役割だと考えています。

私は、少子化が進む時代だからこそ、小児医療、特に看護の意義があると思います。なぜなら、基本理念にもあるように、私たちには「将来を担うこどもの生命を守り心身ともに健やかに育てる」という使命があるからです。この使命を果たすために、私たちは小児看護のスペシャリストとしての誇りを持ち、限りある資源を最大限活用して看護を提供しています。

こども病院ではより質の高い看護が提供するために効果的な教育体制を整えています。キャリアラダー、マネジメントラダー、屋根瓦式教育体制などに加え、院外研修や学会への参加を活発に行っています。他にも、茨城県立中央病院との統合を見据えた交流、地域の医療機関や訪問看護ステーションとの連携など、幅広い領域の看護を知る機会があります。

また、子育て、介護、闘病など、さまざまなライフステージにある看護師が働きやすい職場環境があります。人材は最も貴重な財産であり、ともに働く仲間の貢献を認め、お互いを尊重して協力することが大切です。私たちはこの病院で、看護師として、人として成長しながら、協力して「こどもの最善」を追求していきたいと思います。

看護局長 平賀 紀子