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演題募集



1.演題募集期間
   2024年12月23日(月)〜 2025年2月28日(金)
                  2025年3月14日(金)まで(再度の延長はございません)

2.発表形式
   口演のみ

3.募集カテゴリー

 (1)主題1:失禁の治療とケア

  @便失禁に対する治療とケア
   ・広範囲ヒルシュスプルング病に対する手術術式と工夫:便失禁を回避するための術式の選択、あるいは
    術後の排泄管理について施設の工夫を共有していただきたい。 
   ・短腸症候群に対する排泄管理の工夫:腸管神経節細胞僅少症(hypoganglionosis)を含め、短腸症候群に
    対する腸管延長手術のタイミングや術式の工夫、および本症の排便管理について、あるいはテデュグル
    チド投与や投与の中止が便性に与える影響について、ご経験の共有をお願いしたい。
   ・排便管理の工夫:鎖肛術後や二分脊椎症など、排便管理に難渋する疾患に対する排便管理について広く
    募集します。バイオフィードバックや仙骨神経刺激療法などの治療経験、強制排便法(浣腸、洗腸など)の
    工夫、精神発達遅滞を有する児に対するケア・指導法、またはアナルプラグに代わる製品など、便失禁ケ
    アに関する報告を広く募集いたします。
  A尿失禁に対する治療とケア
   ・尿失禁に対する術式: 尿失禁をきたす病態に対する手術治療の実際、尿道形成術や尿道閉鎖術の工
    夫やピットフォールについて広く募集します。バイオフィードバックや仙骨神経刺激療法の経験があればぜ
    ひご共有ください。
   ・尿失禁に対するケア:尿失禁を有する児の導尿管理の工夫、腎機能温存と失禁治療の両立を目指す治
    療など、各施設の取り組みをご共有ください。

 (2)主題2:排泄障害を有する児の就学など社会参加に関わる問題

  指定演者によるシンポジウムといたします。
  本テーマに関する一般演題も募集いたします。

 (3)要望演題:難治性創傷のケア〜局所陰圧閉鎖療法の現在地〜

  局所陰圧閉鎖療法は様々な創傷に対する治療法として活用されており、多くの製品が販売されております。
  各施設での治療の適応や使用している製品、管理の実際についてご報告ください。局所陰圧閉鎖療法以外
  にも創傷管理に関する演題を募集いたします。貴重な経験をぜひ共有してください。


 (4)一般演題

  ストーマ、排泄障害、創傷管理に関する演題を広く募集します。特に、WOCNの皆様には、若い世代に「伝え
  たい」創傷ケアについて、エキスパートの技を伝授していただきたいと思っております。主題2に関連した演題
  も一般演題として募集いたします。演題のご応募をよろしくお願いいたします。

4.抄録記載方法
  ・演題名、筆頭著者、共著者、所属施設、抄録本文を記載してください。
  ・抄録本文は全角600字程度としてください(形式は問いません)。
  ・図表の添付はできません。

5.登録方法
  下記A〜Eの必要事項を、メール本文に記載の上、抄録(Wordに記載)を添付して事務局までメールにてお送
  りください。演題応募後、1週間以内に受付メールをお送ります。受付メールが届かない場合にはお手数です
  が下記事務局までご連絡ください。

  A:応募カテゴリー(下記から選択してください)
    (1)主題1   失禁の治療とケア
    (2)主題2   排泄障害を有する児の就学に関わる問題
    (3)要望演題 難治性創傷のケア〜局所陰圧閉鎖療法の現在地〜
    (4)一般演題
  B:発表者の氏名・ふりがな(必ずご記載ください)
  C:ご所属
  D:連絡先電話番号
  E:連絡用メールアドレス

6.送付先・お問い合わせ
   第39回日本小児ストーマ・排泄・創傷管理研究会運営事務局 東間未来
   メールアドレス:39pedwoc@ibaraki-kodomo.com
   〒311-4145 茨城県水戸市双葉台3−3−1 茨城県立こども病院小児外科
   Tel: 029-254-1151   Fax: 029-254-2382

演題採択
  演題募集締め切り後に事務局にて検討の上、採択演題にはメールにてご連絡いたします。
  採択の判断については事務局にご一任ください。