正規性の検定

 

 SPSS ver9.0で正規性の検定を行う方法

a群とb群の出生体重に有意差があるかどうかみたいとき、
両群が正規分布しているかどうかで、パラメトリック検定(2標本t検定)を
行うかノンパラメトリック検定(Mann-Whitney 検定)を行うかを選択することになる。

例)a群とb群の出生体重について正規性の検討を行う(ただし、表の内容と結果は関連なし)。

1.SPSSにデータを入力

 

2.分析→記述統計→探索的

3.従属変数にbw,因子にgroupを入れ、下の作図をクリック

4.正規性の検定とプロットをチェックして続行、OK

5.記述統計量などの後に正規性の検定の結果が出る。

Kolmogorov-Smirnov(コルモゴロフ・スミルノフ)の検定とShapiro-Wilks(シャピローウィルクス)の検定がa,b群それぞれに

ついて行われる。例数が30より多い場合には、前者の結果のみ出力される。

有意確率が <0.05の場合には正規性は棄却される。すなわち正規分布でない。

この場合、b群のkolmogorov-Smirnov検定のみ棄却されている。

6.正規QーQプロットがa,b群それぞれについて示される。

打点がほぼ直線に並べば、正規分布と考えられる。
正規性は、例数が多くて上記の検定でもパスすれば問題ないが、例数が少ないと
判定が難しいようである。疑わしい場合には、ノンパラメトリック検定にしておけば
問題ないと思われるが。。。