SPSSを使ったロジスティック回帰分析の実際 1
残念ながら、マック版のver6である。
これは、慢性肺疾患の発生に関するリスクファクターを検討するためのデータである。
CLD(慢性肺疾患)は1が慢性肺疾患の患者を表す。これは文字データでも、数字データでも
かまわない。SEXもどちらでもよいが、数字データの方がわかりやすいかもしれない。0に対する
1の比で計算される。bwは出生体重、gaが在胎週数、apgarはアプガースコアーのこと。
amnionは羊水の性状。欠損値は、あらかじめ指定しておく必要がある。 ここでは9999 に指定した。
次に、統計→回帰→ロジスティックを選択する。
すると、下図のようになり、従属変数にcldを、共変量にga,bwを投入する。ここでは、体重と、出生体重を
補正した上で、その他の因子で有意なものを検討するようにしたため強制投入法にした。
この段階で、すべて共変量に組み込んで、変数増加法で有意なものを見つけだす方法もある。
次にブロック2にして、amnion,apgar,sex,toxemiaを入れ、変数増加法:尤度比を選択してオプションを
クリック
オプションでは、ステップワイズで使用する投入と除去の確立を設定できる。デフォルトは
投入が0.05,除去が0.10となっている。
表示をステップ毎とすると、ステップワイズの計算の過程がすべて表示される。
しかし、ちょっと複雑なのでここでは最後のステップをチェックしておく。
ステップ毎については、Cox回帰分析も同様なのでそちらを参考にされた。
結果の解釈はこちら