麻酔科(1/2)
茨城県は、人口10万人当たりの麻酔科医数では、全国平均の6.557人には遠く及ばず、たったの3.743人で、全国最下位グループに属しています。
しかし、茨城県立こども病院には、小児麻酔を専門とする麻酔科医が常勤しています。これは、専門の麻酔科医が常勤している病院(日本麻酔科学会認定病院)が少ない茨城県では特記すべきことです。
茨城県立こども病院では手術室スタッフとともに専門の麻酔科医が麻酔を担当して、おこさまの手術・検査が無事に終えられるように日々努力しています。しかし、残念ながら小児を専門とする麻酔科医の確保に非常に苦労しているのも事実です。
麻酔科医の一般的な仕事については、日本麻酔科学会のホ−
ムペ− ジ に解説してあります。
茨城県立こども病院の麻酔科では、年間約600-700例の全身麻酔を担当しています。未熟児・新生児を含む1歳未満のおこさまの麻酔がその4割を占めています。体重が500g台の超小さい赤ちゃんの麻酔も経験しています。
そけいヘルニア手術など小児外科手術に加えて、心臓の手術、心臓カテーテル検査、MRI検査の麻酔を担当しています。当麻酔科では、硬膜外麻酔という方法を利用して手術中だけでなく、手術が終わった後もおこさまが痛みを感じないですむように管理しています。 小児麻酔一般に関しては、小児麻酔学会の解説をご覧下さい。
1.麻酔科スタッフの紹介
山下 正夫:参与兼麻酔科部長
茨城県立こども病院開院以来継続して麻酔を担当しています。
1997−1999年、カナダトロント大学麻酔科で臨床研修医として2年間留学しています。
その時に、世界的に有名なトロント小児病院麻酔科での研修がきっかけとなり、小児麻酔を専門としています。日本小児麻酔学会では理事として、会の運営に係わっています。
1999年には、日本小児麻酔学会会長として日本小児麻酔学会総会を水戸で開催しました。
2000年からは、アジア小児麻酔学会の理事を務めており、現在次期会長であります。
その他、日本麻酔科学会、アメリカ麻酔科学会、カナダ麻酔科学会
、アメリカ局所麻酔学会
、イギリス小児麻酔学会
の会員になっています。また、小児麻酔の国際専門雑誌「Pediatric
Anesthesia 」の編集委員を務めています。
武田 由記 (麻酔科医師)
出身大学:新潟大学医学部(平成 13年卒)
山田 均
奥山 和彦
*ただいま工事中です。
| 1 2 |
次のページへ
|