病歴室
茨城県立こども病院では、1985年の開院以来、原則として全ての外来診療録・入院診療録・画像フィルム等を保管管理しています。長期間来院されない方の資料は、インアクティブ資料として別置保管されています。
診療録や附属資料は、初めて当院を受診された時に登録される患者番号で管理されます。(一元番号制)。また、複数の診療科を受診しても同じ診療録を時系列に使用し、治療の経過が把握できるようにしています。(外来:1患者1診療録制。入院:1入院1診療録1ファイル制)
全ての診療科において全患者に対して退院時要約が作成されます。病歴室では、回収後の入院診療録の記録にもれがないか(記載もれや書類の欠落)、他の記録が紛れていないか等を点検し、不備・遅滞があれば該当者に整理を依頼しています。疾病や手術の分類を行い、それらの情報を検索できるよう登録し、一定の順序に従って1冊ずつ製本します。 診療録や附属資料・登録情報は、患者さんの再来や再入院に際し利用されるとともに、医師・看護師・コメディカルスタッフなど院内職員の教育・研究等や病院の管理資料として活用されます。個人情報の保護に十分配慮し、必要時に速やかに利用できるよう適切な保管管理に努めています。
病歴委員会を定期的に開催し、病歴管理に関する諸問題に組織的に取り組んでいます。
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