臨床工学技士(2/3)
A補助循環業務
心臓手術後の重症心不全や人工心肺離脱困難の時に、補助循環装置であるECLS(Extracorporeal
Life Support)を用いて、全身の循環補助を行います。
人工心肺装置に比べてコンパクトな構造になっています。遠心ポンプと人工肺と血液回路から構成されていている装置で、長時間使用することができます。

B心臓カテーテル検査業務
診断カテーテルやカテーテル治療の時に、ポリグラフを操作して心電図や心内圧等の監視・記録を行っています。その他にデジタルオキシメーターを用いて、血液中の酸素飽和度を測定しています。得られた結果は、独自の心臓カテーテル検査データーベースに入力して、オンラインで共有しています。火曜日と金曜日に心臓カテーテル検査を行っています。

C血液浄化業務
主に急性腎不全患者で、特に通常の間欠的血液浄化法で循環動態の変化に耐えられない多臓器不全に対して行う持続的血液濾過透析(continuous
hemodiafiltration;CHDF)療法および血液浄化用装置の操作・保守管理を行っています。

D医療機器の保守点検業務
院内で使用する医療機器に対して、点検・調整・修理を行っています。また、使用頻度が激しく台数が多い輸液ポンプ79台、シリンジポンプ93台を中央管理して、効率的な運用に努めています。
2.平成15年度業務実績

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