放射線技術科(1/3)
1.放射線を扱うに当たっての基本的な考え
放射線の検査は、画像診断を行うことにより得られる情報などの利益が、それを行うことによるリスクを上回ると医師が判断した場合にのみ行われます。
また、質的な診断やより多くの情報を得る目的で造影剤という薬を使用することもあります。われわれ診療放射線技師は、潜在的に被ばくのリスクを伴なう可能性がある放射線(X線やガンマ線など)の使用を、必要最小限になるように管理し,そして最大限の結果(X線写真等)が出るよう日頃から努力しています。
放射線は、身近な自然界にも存在しています。宇宙線や大地から、建物の建材や体内からも放射線が出ています。これらの自然放射線は平均すると年間2mSV(ミリシーベルト地域により異なります)ぐらいで、通常の一般撮影で受ける線量はこれよりも少ないものです。尚,当施設において現在のところ画像診断領域において,放射線利用の被ばくによると考えられる障害発生の報告はありません。
2.勤務体制
診療放射線技師人数5名
@平日
8:30〜17:00(複数人数での交代勤務対応)
17:00〜21:00(1名勤務,夜間救急への対応)
21:00〜 8:30 (オンコール体制,翌日が休日の場合9:30まで)
A土日,祭日
9:30〜18:00(1名勤務,休日救急への対応)
18:00〜 8:30 (オンコール体制,翌日が休日の場合9:30まで)
Bオンコール体制
ポケットベル又は携帯電話等を利用した呼び出しに対応する。勤務体制に変化があるものの,24時間体制での対応を行なっている。
C暫定勤務体系
上記勤務体系は,開院以来約20年にわたり日勤+オンコール体制にて24時間対応していたが2004年7月より対応の始まった休日夜間の外来救急への対応の為,現在暫定的に行なわれている。
(2004年10月1日現在)
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